終演に向けて思うこと

魅せたい気持ち。

大学で同じ学科だったが、大学を辞め、それを機にサークルを辞めた友達と同じバイト先なのだが、彼女はもうすぐバイトも辞めてしまう。辞めるというのは日本人の価値観で考えてるとすごく聞こえが悪いけれど、正しく辞めることはむしろ素晴らしいことだと最近思う。

大学1年生でスタートに乗り遅れた私を持ち前のストレートな性格で救ってくれた彼女と、なんの接点もなくなってしまうような感じがして、何だかとても悲しい。

 

 

 

彼女が家に遊びにきた。朝の4時まで話した。

私の高校時代のライブ映像(笑)をツッコミまくり、笑いながら見た。その後最近の演奏会動画を見せて欲しいと言われ、2人で色んな動画を見漁った。自分で言うのもなんだが、私、これでも上手くなったのだ。

 

私がメンバーに入ったバンドの動画が殆どだが、録画をお願いされていた先輩方のバンドで、卒業演奏会での演奏が1つ入っていた。偉大だった。2人とも目が潤んだ。

 

私たちの学年とこの先輩方の学年の圧倒的な差は楽しむことだと思う。もちろん楽しんではいるけれど、見せつけてやろうといったドヤ顔が目に浮かぶ感情が滲み出ていないのだ。偉大だ。

 

彼女がボソッと「サークルっていうコミュニティはすごいよ」と言った。

辞めた今、ふわふわやってた私もこんなに音楽好きだったかと思うし、人に見せたい、見て欲しい、人前に立ちたいと思うから、めちゃちゃ演奏会に熱が入ってたお前はサークルやめたら本当にやばいと思うけどな。って言われた。

その通りかもしれないと思った。私はここをやめて何を楽しむようになるのかと考えるけど、何も浮かんでこないのだ。

 

 

 思い入れ、とは。

最近、卒業演奏会が迫っていること、私はどういう時間の使い方をしたらいいのかとか、考えたくなくても考えてしまう。きのこ帝国にしっかり時間だしたいけれど、そしたら他のバンドが全然できなくて、そんなこと考えてたら、私がやりたいバンドは私だけやりたいのでは、迷惑になるかな、ただの負担になるよな、なんて卑屈になったりした。先輩方は時間を出し合って時間を作っていたけど、時間を出したいぐらい思い入れのあるバンドになるということって、普通じゃないのかもしれないと感じる。それか私の今までの自己満足をありありと示されてしまった気持ち。そんなこんなで、そんなこんなだったら全部のバンド1.2曲になりそうでちょっと遣る瀬無くなった。総まとめとはしょっぱいな。

 

もっと楽しい思考回路だいたいけれど、結構難しくて嫌になるね