価値観。感じ方。

キラキラの定義

内定者懇親会なるものがあった。

同期になる子たちはみんないい子なんだけれど、ベラベラと口が達者なお喋りに圧倒された。加えて、男性のあからさまに私には話しかけない態度で、外見の醜さを再認識し、とっつきにくい雰囲気を出してしまったと少し落ち込んだ。

社員の人が「活躍できる人はキラキラしている人です」と述べた。私は、私が好きな世界の中ではそれなりにキラキラしてるつもりだ。好きなことをして、好きな人と遊んで、それなりに労働もしているし、満足だ。けれど、その後の「みなさん、大勢でバーベキューしてる写真とかインスタにあげてそうなので大丈夫ですね!」という皮肉たっぷり言葉に胸が痛くなる。私もそれに近いことはしているけれど、なんとなくそんな人たちとは違うからな、みたいな変なプライドがあった。考え直せばすごく気持ち悪い。

懇親会を終えて、みんなで飲みに行こうという流れになった。だいたいこういうのに参加にしないやつは交流に乗り遅れるのだが、私は夕方の予約していたバスで逃げるように実家に帰った。夜中に同期のグループラインに写真が連投され、今日はありがとうございました!なんてかしこまったラインが送られ続けて、気疲れした。うるせえな。と思った。行かなかった私に「また今度行こうね!」とラインをくれた人がいた。優しい人だなと思ったけど、私が何度もう終わりですよみたいな文面でメッセージを送ってもいつまでもラインが終わらなくて、無視してしまった。スタートダッシュが苦手だ。私は初対面の人と和気藹々活発に話せるタイプじゃない。徐々にゆっくり関係を築ときたいけど、社会に出るとそれは欠点になるのだと思う。社風が社風だ。益々活かせない気がする。

自分を取り繕うのが無駄に得意なために、コケた感がすごい。まだまだこれからなのに不安しかないのだ。